【レビュー】ぬいぐるみがしゃべるボタン型スピーカー「Pechat」を使ってみた【英語にも対応】
こんばんは、とうやです
先日妻が買って来て1歳の息子にプレゼントしたおもちゃ、「Pechat」について書いてみます
パッケージはこんな感じ
ぬいぐるみがしゃべるようになるというボタン型スピーカー
なんだその画期的な物は!となって使ってみたんですが、仕組みは意外と簡単で「なるほどー」と思わせるようなものでした
スマホがあれば利用方法も簡単で、けっこういい製品と感じたので紹介してみます
アプリをインストール
まずはペチャットのアプリをスマホにインストール
PlayストアとAppStoreのどちらでも「ペチャット」で検索したら出てきました
自分はAndroidスマホのGalaxyS9、iOSではiPhone6sとiPad mini 4で試してインストールできました
英語版もあるので、子供の英語教育にも役立てることもできますね
初期設定
アプリを起動すると初期設定画面が出てくるので、案内に従って設定していけば使えるようになります
STEP1, ペチャットの充電、電源を入れる
STEP2, ペチャットとスマホを接続
スマホ側の設定を開き、Bluetoothの項目を開いてペアリング設定をする
画像はGalaxyS9の表示画面です、接続可能デバイスの部分にPechatが出てきたのでタッチして接続
他のペアリング済みデバイスはなんだか恥ずかしいので隠しました
接続した場合の画面
Bluetoothの設定の場所をわかっていれば、難しいことはないですねー
STEP3, ペチャットの声の設定
声の高さ、高めのほうがかわいらしい感じになってます
うちは「ふつう」と「たかい」で悩みました
後からでも変えれます
STEP4, 声のスピードの設定
子供が聞き取りやすいかな、というスピードを設定
これも後から変更できるので、うちは「ふつう」か「おそい」で変えたりしてます
STEP5, 呼ばせたい名前の登録
名前を登録した後、イントネーションが何パターンかあるので決める
AやBをタッチすればテスト音声が流れます
これも変更したり、名前の追加が後から可能です
初期設定はここまでで、この後はアプリを操作してスピーカーから音声を流したりできるようになりました
ぬいぐるみに装着
ぬいぐるみがしゃべるという謳い文句なので、ぬいぐるみに装着します
本体裏側に穴があるので紐など通してぬいぐるみに括り付けられます
こんな感じにできました
写真では紐を使ってますが、取り付け方法は好みでいいと思います
安全ピンでも付けられそうですが、危ないかもしれないですね
仕組みはBluetoothスピーカー
ペチャット本体をスマホやタブレットとBluetoothで繋いで音を出すという仕組み
なので着信音やゲームの音、動画の音などがペチャットから出てくるので注意が必要
ペチャットアプリは他のBluetooth機器では作動しない
それならペチャットアプリは無料だし、他のBluetoothのスピーカー持ってたらそれと接続してアプリの音声出してもいいのでは?と考えてやってみました
結果、このアプリはペチャットと接続しないとダメだよって言われちゃいました
まぁそうですよね!
使用方法、使用感
アプリの内容をある程度紹介してみます
セリフ
最初に出てくるホームにある程度セリフが登録されており、右上のエンピツのマークをタッチするとセリフの追加や上下の順番移動などの編集が可能になってます
喋ってくれるセリフの種類も豊富で、メニューの「セリフ」をタッチするとジャンルごとにいろいろ出てきます
この画像の下にも続いていてスライドすると出てきます
かなりの多さに驚きました!
あとは「セリフを入力」っていう場所にに文字入力をして喋ってもらうこともできます
これはハミガキの項目ですね
ハミガキを楽しく促してくれそうなセリフがいっぱい
うた
ペチャットが歌ってくれます、童謡が多いですねー
追加ダウンロードできる曲も無料と有料であるようです
このモードはうちでもよく使ってます
おまかせ
セリフをタッチして音声を流す方法ではなく、自動でペチャットが喋ってくれるモード
「おしゃべり」はいろいろな話題をペチャットがしゃべってくれます
相槌を求めてきたりして、反応がある程度無いと違う話題に変えてくれたりします
「まねっこ」は少し会話も混ぜつつ、子供に喋らせてそれをスピーカーが真似してくれたりします
この前使ってみたら「大きな声でイエーイって言ってみて!」とペチャットが喋って、息子は黙ってたので僕がイエーイって答えたりしてました
あかちゃんモード
今うちではこのモードを重宝してます
ペチャットが喋るのではなく、音楽や効果音を流してくれるモードです
まだ喋ったりできない小さな子供におすすめなモードでしょう
「泣きやみ音楽」と「おやすみ音楽」の二つの項目があります
子供が泣き止むような、興味を持ってくれるような音や音楽が入ってます
胎内音なんかは小さい子供は安心するんじゃないですかね
おわりに
使い始める時は「何これ良さそう!」と思ってやってみたんですが、1歳の息子にはまだちゃんと喋れないしあんまり興味持ってくれず・・・そりゃそうなりますよねって感じでした笑
「ちょっと早いか・・・もうちょい大きくなってから使うかな」と片付ける寸前だったのですが、妻がアプリであかちゃんモードを見つけてくれて救われました
時と場合によって違いますけど、寝る時とかに胎内音を流したら大人しくなって寝たりする時もあったので助かってたり。
本来は3歳以上のお子さんに良いんでしょうねー、ぬいぐるみがしゃべってくれたら楽しそう
うちもこれから成長していった時のほうが使う機会増えそうなので楽しみです
今後も使っていこうと思います!